前回の続き、仕事場から徒歩3分の部屋に引っ越して変化したことその2です。
変化その2は、出張や月2回の四国行きがとても楽になったこと、です。
気持ちというか感覚の変化なのですが、その影響で行動面にも変化が生じました。
出張の前後に観光の予定を入れるようになったり、四国での週末滞在の前後(金曜日や月曜日)にあちらでの仕事の予定を積極的に入れるようになりました。
このような変化が生じた要因の一つは、交通の便が良い都心に住むようになったことで始発で出たり、終電や最終便で帰ってきたりということが苦ではなくなったことが挙げられます。
これまでは、出張の際は、先方での滞在時間が最も短くなるようなスケジュールを立てて、一目散に帰ってきていたのですが、今では、原則、始発や終電を選択するようになりました。
むしろ、始発、最終が時間を効率的に使えていいな。。。と思うように。
飛行機も新幹線も乗ってしまえば、眠っていてもいいのですからね。
( 1月の札幌出張では、延泊して、旭川動物園に行ってみました。)
要因の二つめは、仕事で必要な荷物の扱いが楽になったことが挙げられます。
出張の前に資料など必要なものを準備するのですが、持ち帰るのを忘れたり、出張の前日に遅くなる外出の予定があると、持ち歩かないといけなかったりして、結構なストレスでした。
今は、始発で出る際も会社に荷物を取りに立ち寄ることは簡単ですし、終電で帰ってきても重い荷物を先に会社に置きに行くことも簡単です。
これって、些細なことのようですが、私にとってはすごく大きいことでした。
人間は、エネルギーを注がなくてはいけないことが減ると、その分を別の活動に振り分けるんですね。
今回、それを実感しました。
仕事以外のことにエネルギーを注げるような状態になったのですが、今のところ、それをどう活用するかが定まってない感じです。
今後、このエネルギーをどう使うようになるのか。
ちょっと楽しみです。