先週の乱れた心を整えて、シンプル生活へ邁進します。
今回は節約の王道、お弁当(冬バージョン)について。
一人で暮らしていると歯止めとなるものが無いので、食事は簡単に済ませたいという欲求がとめどもなく膨らんでいきます。
長距離通勤をしていた以前の私は本当にそうでした。
平日は朝、昼、夜・・・ほとんど全て外食か中食。
しかし、外食も中食も節約の敵です。
意外と飽きちゃいますし、栄養バランスも心配ですしね。
そうなると、時間さえ確保できるなら、日常的にはやはり自炊、お昼に関してはお弁当というところに落ち着きます。
今の季節は、食中毒の心配が小さいのと、朝から台所で火を使うことに抵抗がなくなるので、お弁当に最適な季節です。
私の場合の手間なしの節約弁当の内容は以下の通りです。これらを適当に組み合わせれば、結構どうにかなります(笑)。
- ごはん or たきこみごはん or チャーハン
朝ごはんを炊く日は、ふりかけ、ゆかり、塩昆布、梅干しのいずれかで適当に味付けすればそれだけでコンビニのおにぎりの代わりになります。
冬なら安心して夜につくった炊き込みご飯もお弁当に入れられます。
冷やご飯がある日は、朝食にチャーハンを作って、お昼もそれを詰めていきます。 - 卵焼き または オムレツ
自分の弁当なので見た目はどーでもよくて(笑)、スクランブルエッグでもなんでもいいんです。
私の場合、おかずのネタとして、挽肉とタマネギのみじん切りを炒めて冷蔵または冷凍しておくことも多いです。それを適当に混ぜて焼けば、メインのオムレツに!
卵は節約の救世主ですよ、ほんと。 - サラダ
プチトマトは彩りに欠かせません。これに、野菜の千切りパック(キャベツ、大根が多いかな)を入れれば立派なサラダに。
会社に冷蔵庫があればドレッシングやマヨを保管できるのでよりいいのですが・・・。
あと新鮮な野菜を購入する暇が無いときは、冷凍野菜が活躍です。
私の場合、冷凍インゲンがお気に入り。安いし、チンした後、ウィンナーとかと一緒に炒めて塩こしょうすれば、彩りも良く、野菜が取れます。 - ウィンナー、シューマイなどのプチ肉料理
卵焼きの時はウィンナーをついでにいためる、それ以外の時は冷凍シューマイをいくつかチンする。
手間かけず肉料理を入れたいときにはおすすめです。 - 煮物 or シチュー or カレー
前の夜に煮物とかシチューを作った日にはそれがメインになることも。朝暖めてサーモスに入れていけば、お昼まであつあつですし、ボリュームもあって大満足です。
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- インスタントの味噌汁 or スープ
会社に給湯器がある場合に限られますが、これがあるのと無いのとでは満足度が変わります。
味噌汁、わかめスープ、ポタージュスープは常備しています。
私の冬のお弁当のバリエーションは以上です(笑)。
ちなみに、お弁当用の冷凍食品は今は買わないようになりました。
はじめのうちは購入していたのですが、意外とボリュームが無くて、かといって欲しいだけ入れていると、割高になることに気が付いたので。
入れ物はもちろんジップロック。
自分の弁当なので、見た目はどうでもいいんです(笑)。
ほかにチャレンジしたことのあるのは、ツナ缶とかハム、チーズ、野菜をジップロックに入れて、フランスパンなどを別に持って行くという手法。
スープを付ければおしゃれなランチになりますが、パン代が結構かかるのです。
無類のパン好き・・・でも無いなら、ごはんがやはり節約の王道かなと思います。
お弁当の良いところは、時間の節約にもなるところ。
何を食べようか考えたり、お店に並んだり、レジにならんだり・・・、そんな時間の無駄もストレスとも無縁です。
貴重なお昼休み。残りの時間は本を読むもよし、昼寝するのもよし。
節約弁当の長続きのコツは、わざわざお弁当を作るために時間と費用を別にかけないことでしょうか。
自分に合ったスタイルを探せば、何かあると思います。
あと、外出が多い日はお弁当はお休みにして、刀削麺とか、がっつりラーメンとか、自炊では食べられないものを楽しんでメリハリつけるのが長続きのコツかもしれません。
合掌