2016年の断捨離で、以下の3つの家財道具を処分ました。
処分といっても、3つ全て四国の仕事場で使っています。
処分の理由は引っ越してきた部屋が狭くなったことに尽きますが、今の生活で何が必要なのか、今後の家具とのつきあい方など、改めて考えてしまいました。
1.処分した家具の生い立ちとその後
1.1 リビングテーブル
これは、以前住んでいたマンションに引っ越してから買ったものです。
「広くて素敵な部屋に住むのだから、この部屋にふさわしい家具が欲しい!」と思って、奮発して買ったものでした。
お気に入りのデザインで、ダイニングセット、サイドボード、ロータイプの食器棚をセットで揃えたので、さすがに捨てるには忍びない。
で、四国行き決定です。
すっきりとした空間にするには、ダイニングセットの方を処分する方法もあったのですが、キッチンとの動線や来客があった場合の対応を考えると、今の状態がベストかなと思っています。
年を重ねると膝も痛むようになり、床の生活がしんどくなりますしね(^^;)。
1.2.スチールシェルフ
こちらは幅90センチ×奥行き35センチ×高さ130センチありまして、キッチンで炊飯器と食品のストックを入れた箱を収納していました。
結構がらがらでしたので、布巾を干したりとかも(笑)。
しかし、炊飯器が壊れてしまい、かつ、買い直さないことを決めたので、ほとんどからに。。。
で、四国行き決定です。
前の前の前の前の家に引っ越した時(約20年前)に購入したものですが、当時は他の大きさのスチールシェルフや板と組み合わせて仕事用デスクの一部として使っていました。
片割れは今の部屋に残っていて、大きいのは部屋の書斎で、小さいのは脱衣室で活用しています。
スチールシェルフって頑丈ですし、ちょっと錆びたりはしますが、使い続けるには全く問題がないですよね。
死ぬまで使ってそうです。。。
1.3.ほかほかカーペット
こちらは、今の部屋が床暖房付きだったのでいらなくなりました。
まだまだ使えますので、四国行き決定です。
2.家具などの購入についての今後の方針
今回紹介した家具などは、四国での生活環境も整え始めたところだったので、そちらで継続して使うことになりましたが、そうでなけれは、処分に困っていたでしょう。
もったいない。。。。
家具は、今後は増やさないことを固く決心しましたよ。
今あるものを修理、もしくは、DIYで手を入れるなど、工夫して使い続けたいと思います。
こう考えると、普通の稼ぎの人間が高級家具を買う機会って、ごくごく少ないのかもしれません。
父娘の骨肉の争いで世間を賑わせた家具屋さん。
実は私のリビングテーブルなどのセットは、その家具屋さんで買いました。
引っ越しするまでは定期的にパンフレットが届いていたので、素敵だな~と眺めてはいましたが、買い直すという発想は全くありませんでした。
その家具屋さんでは、新たに家具を購入される方に対して、今ある家具を引き取りリユースしますというサービスもありました。
「捨てるのは罪悪感があってできないけど、無料で引き取ってもらえてリユースしてくれるなら・・・」という心理はお金持ちならあるでしょうかね。
洋服でも似たようなサービスがありますよね。
けど、さすがにそこそこのお値段の家具は、一般人にはそうそう買い換えることはできません。
新たなビジネスモデルが必要なのでしょうね。
私は、残りの人生で、高級家具を再び買うことがあるのでしょうか?
多分、無いような気がします。。。。