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恋愛は経済を活性化させる?! ・・・んなわけないよねぇ

先週の『逃げ恥』による心の乱れは、完全ではありませんが大分おさまってきました。

とは言え、影響は続いているようで、つい、連想がそっちに行ってしまいます。

グログをぼちぼちと書き始めてから気が付いたのですが、気に掛かることがある時、それをブログに書いてしまえば結構すっきりするんですね。

ということで、本日はすっきりするために「恋愛と経済」の連想について書いちゃいたいと思います。

かなり昔に読んだ経済関係のエッセイで、「恋愛は経済を活発化させる」というような主張があったのを覚えています。

誰のどの著書だったのか・・・がはっきり思い出せないのですが、森永卓郎の本だったのでは・・・と思ってます。

内容は・・・

年齢・結婚しているかどうかに関係なく、恋愛をもっと自由にできるようになれば、消費が増える。

なぜなら、恋愛状態は相手に良く思われようと身なりにも気を遣うし、デートはそれなりのレストランに行くだろうし、プレゼントもやりとりする。もちろん旅行も奮発して行くだろう。

トータルで見て消費(浪費)が大いに活性化する!

・・・だったような?

完全に、私の記憶だけの記述なので、間違いがありましたらスミマセン。

 

こんなしょーもないことが、なぜ記憶に残っているかと言うと・・・私はバブルまっさかりに青春時代(死語ですかね・・・)を過ごしたのですが、お金のかかる恋愛(正確にはお金をかけてもらう恋愛でしょうか)をしたことなかったので、ちょっとばかりギャップを感じたからです。

 

「恋愛は経済を活性化させる」理論は、バブル期の勘違いであり、現在では通じないのだろうなと思います。

今時の若い子は、地に足が着いていて賢いので浮かれた浪費なんてしないでしょう。

 

2016年冬、日本で最も多くの人をきゅんきゅんさせている「みくりさんと平匡さん」の恋愛も、ほとんど経済には貢献していません(お話の中で・・・ですよ)。

私の記憶が正しければ、恋愛上生じたと思われる消費は、8話が終了した今のところ、平匡さんがみくりさんのために購入したブドウぐらいですかね。(9話では、おみやげにそばを買ってましたね(^^;)。)

誕生日の3万円の賞与は、堅実なみくりさんならば貯蓄にまわすか、歯の治療のローンに充てるかするでしょう。

お互いを良く見せようとファッションにお金をかけている気配は感じられませんし、お二人で外食もされてませんよね。

両家への対策を話し合うために喫茶店に入ってらした記憶はありますが・・・。

一大イベントの結婚についてもみごとに節約です(設定上、当然ですが)。

両家の顔合わせの費用は必要だったでしょうが、結婚式無し、指輪無し、新居への引っ越しも無し、新婚旅行も無し(タダ券もらった)ですから、通常の結婚と比べたら、浪費は全く無し、経済への貢献も無いと言っていいでしょう。

 

バブル期の香りをまとっている百合ちゃんに期待できるでしょうか。

 ググると、マンガでは風見さんといい雰囲気になる設定のようですが、彼女の場合は日常の消費・浪費がそれなりのレベルですので、恋愛モードになったからと言って変化は無いと思われます。

 

ドラマのことはさておき、現実世界を考えても、「恋愛は経済を活性化させる」理論は無理があります。

私の世代では、「恋愛→浪費」の思考が残っているのは自覚していますが、そもそも恋愛が始まる確率が低いですし、始まったところでお互い忙しくて会う頻度はそれほど高くないですし、他の会食の予定をキャンセルして時間をつくる・・・・みたいなことも多く、消費が新たに生ずることは限定的。

老後の心配もありますし、そうそう浪費はしません(笑)。

若い子達でも、恋愛をめんどくさいと感じる人が増えているそうですからね。

もし運良く楽しい恋愛ができたとしても、かつての私たちの世代のような馬鹿な浪費はしないでしょう。

 

もしかすると、「恋愛は経済を活性化させる」は疑似相関、もしくは、因果関係の方向性を見誤っている・・・のかもしれません。

「経済が活性化すると恋愛する人が増える」が正解なのかもしれません。

お金がなくても、本当に尊敬できて信頼できる異性に出会えれば、恋愛感情は発生する。

お金がある場合は、本来は恋愛に発展しない関係も、お金による効果でお互いの判断が狂ってしまって恋愛感情が発生する確率が増加する。

・・・とするならば、今の落ち着いた現状(庶民がお金をかけずシンプル生活に邁進するような現状)は、日々を平穏に誠実に暮らしたいと望む人々にとって、悪くない環境なのかもしれません。

 

少子化問題にやっきになっている国にとってはゆゆしき問題でしょうが。

 

合掌